あなたのお尻年齢は?ヒップの削げ&萎み解消エクササイズ


お尻の形の変化は、みんな同じステップをたどると言われています。例えば、40代を境にお尻が四角くなるのが一般的ですが、中には40代なのに50代にありがちの「削げた縦長のお尻」になってしまうことも…。そこで今回は、お尻年齢を遡らせる最強エクササイズをお伝えします。
早い人は40代でお尻が削げ始める?
女性の体型は年齢を重ねるごとに変化していきますが、16~46歳のうちに変化のタイミングが3度訪れるといわれています。体のパーツの中でも変化が顕著なのが、お尻です。お尻の形の変化は、基本的にはみんな同じステップを踏むため、後ろ姿で何となく年齢がバレてしまったり、実年齢よりも上に見られてしまったりするケースもあるのが悩ましいところです。
加齢とともにお尻の形がどんな風に変化するかというと、
● 20代:全体的に張りがある一方で、早い人はお尻の下のほうがたるみ始める
● 30代:お尻の下のたわみが目立ち始める
● 40代:お尻のトップの位置が下がって垂れ始め、四角くなる
● 50代:お尻の側面のボリュームが削げて中央に流れ、縦に長くしぼんだ形になる
だと言われています。
このように、40代を境にお尻の形が大きく変わるのが一般的です。しかし、普段から姿勢が悪かったり、運動不足を実感したりしている人は、実年齢よりも1世代上のお尻の形になることもあり得ます。
お尻の筋肉が衰えると、脂肪も一緒にズレて下に流れるように形が崩れていきますので、しっかりエクササイズをして、美尻を目指しましょう!
【最強】お尻の丸みを取り戻す!うつ伏せのカエル脚エクササイズ
ここからは、お尻年齢を遡らせて丸みを取り戻すエクササイズをご紹介します。お尻をふっくら丸みのある形にするには、お尻そのものに加えて太ももの裏側のエクササイズをすると効果的です。お尻のすぐ下にある太ももの裏側の筋肉は、お尻を支えてグッと持ち上げてくれます。
今回ご紹介するカエル脚エクササイズをして、お尻ともも裏の筋肉にアプローチしていきましょう!
<やり方>

1)うつ伏せになり、肩の下にひじをつき、前腕(ひじ~手首)、手のひらで床を押して上体を半分起こしたら、脚を開く

2)両方の膝を外側に開く。足の裏同士をつけて、脚をひし形にする

3)息を吐きながら、お尻にギュッと力を入れて、膝を床から浮かせる。恥骨は床につけたまま、膝が数センチ上がればOK!お尻の筋肉にはガツンと、太もも裏にはジワジワと効いているのを感じましょう
4)膝の上げ下げを、10回×3セット、丁寧に繰り返す
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